ラクトフェリンをたどっていく

Posted by admin - 1月 19th, 2012

健康への関心が強くなってきている昨今、ラクトフェリンという成分を耳にしたことがある方もいらっしゃるかと思います。
ラクトフェリンとは、たんぱく質の一種で、主に人の母乳や牛乳に含まれる成分で、最近の研究によって、涙や唾液、粘膜からの分泌液等からも少量だが含まれるということが明らかになってきています。

もともと、1939年にスウェーデンの学者によって「赤色たんぱく質」として発見され、その後、1961年に、乳を表す意味の「lacto」と鉄の意味をもつ「ferrin」からラクトフェリンと名付けられました。
ラクトフェリンの特徴というと、熱に非常に弱いということがあります。
そのため、一般的に加熱殺菌をされた牛乳にはほとんど含まれていない成分なので、牛乳に含まれる成分とは言うものの、実際に市販されている牛乳にはほぼありません。

とはいっても、牛乳に含まれる牛ラクトフェリンは、人の体内にある人ラクトフェリンとは別種で、牛ラクトフェリンが人の体内に摂取された時、人のラクトフェリンが増加するかという点については、現在研究段階にあるため、何とも言えないというところが現状です。

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